骨髄抑制や発熱,全身倦怠感,口内炎,嘔吐,食欲不振,下痢などがよくみられます。
大量投与では,これらの副作用が増強されるだけなく,感染症や出血などによる死亡も報告されています。 この他に,大量投与では,結膜炎や,白質脳症,意識障害などの中枢神経障害が起こることがあります。 また,発熱,筋肉痛,骨痛,皮疹,胸痛をシタラビン症候群と呼び,投与後6時間~数日で出現します。