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ビンブラスチン・抗がん剤の概要
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分類- 植物アルカロイド |
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抗がん剤ビンブラスチン(エクザール)は,悪性リンパ腫,絨毛がん,尿路上皮,胚細胞腫瘍がんに使用される薬剤です。
この薬剤は1958年にアメリカとカナダの研究者がそれぞれ別に,キョウチクトウ科のニチニチソウから成分を抽出し,つくられました。
当時は,ビンカレウコブラスチンと呼ばれていました。
ビンブラスチン硫酸塩の作用機序の詳細はまだ明らかにされていませんが,微小管のチュブリンに結合することにより,細胞周期を分裂中期で停止させると考え
られています。 |
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治療対象となるがんの種類
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進行期ホジキンリンパ腫に対する標準的な抗がん剤治療とされているABVD療法(ドキソルビシン+ブレオマイシン+ビンブラスチン+ダカルバジン)では28日ごとにドキソルビシン,ブレオマイシン,ダカルバジンとの併用でビンブラスチン6mg/u
をと初日と15日目に投与します。
尿路上皮がんに対する抗がん剤治療としてM-VAC療法(メトトレキサート+ビンブラスチン+ドキソルビシン+シスプラチン)があります。
28日ごとにメトトレキサート,ドキソルビシン,シスプラチンと併用し,ビンブラスチン3mg/uをday2日目,15日目,22日目に投与します。
再発または難治性胚細胞腫瘍に用いられるVelP療法(ビンブラスチン+イホスファミド+シスプラチン)では,21日ごとにシスプラチン,イホスファミドと併用し,ビンブラスチン0.11mg/kgを初日と2日目に静脈内に投与します。
悪性リンパ腫,絨毛がん,尿路上皮がん,胚細胞腫瘍
標準治療ではありませんが,乳がんにも使用されます。
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投与法
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注射剤で,体重から計算した適用量を静脈内に投与し,徐々に増量していきます。
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ビンブラスチンの主な副作用
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ビンカアルカロイド系の抗がん剤の特徴で,神経障害が副作用としてあらわれやすく,手足のしびれなどの末梢神経障害,筋肉痛,排尿障害,便秘などがみられます。
神経障害が重篤化すると,神経麻痺,けいれん,筋力低下,腸閉塞(イレウス)が引き起こされることもあります。
その他の重大な副作用として注意する必要があるものに,白血球減少などの骨髄抑制や心筋梗塞,脳梗塞,呼吸困難,アナフィラキシー様症状などが報告されています。
一般的な副作用としては,吐き気・嘔吐などの消化器症状,性腺障害,高血圧,聴覚障害などがみられるとされています。
また,抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)によるむくみなどが起こることもあります。
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使用上の注意 |
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この抗がん剤は重い末梢神経障害や筋障害が起こることがあるので,定期的に末梢神経伝達速度検査,握力測定,知覚検査などをおこなう必要があります。
また,骨髄抑制が重症化する場合もあるので,頻回に血液検査,尿検査,肝機能検査,腎機能検査などを行う必要があります。
肝機能障害や神経障害の既往・併存症がある場合に,投与すると重篤な副作用が起こることもあり,担当医師報告しましょう。
ビンカロイド系の随腔内投与は死亡例もあるので,禁忌となっています。
抗真菌剤(ミコナゾール)mマクロライド系抗生物質(エリスロマイシン),抗てんかん剤フェニトインと併用すると神経障害などの副作用が増強する場合があります。
抗がん性抗生物質マイトマイシンCを併用すると呼吸困難や気管支けいれんの副作用を引き起こしやすいと報告されています。
点滴中に抗がん剤が血管外にもれて皮膚に接触すると,強い難治性の炎症が起こることがありますので,点滴中は体を動かさないよう注意してください。
ビンブラスチンを含む抗がん剤治療で,性腺障害が認められたとの報告があり,小児または生殖可能年齢では性腺に対する影響を考慮する必要があります。
便秘予防のために水分を多めにとり,繊維質のものを多めにとることをこころがけましょう。
妊娠中の女性は原則として使用できません。授乳は中止してください。
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